マネージャーの常松です。Rettyは1/8〜1/10の日程で開催されたRegional Scrum Gathering Tokyo(以下 RSGT と表記)のロゴスポンサーをさせていただきました。
Regional Scrum Gathering Tokyoとは
Regional Scrum Gathering Tokyo 2020は、東京で行われるRegional Gatheringとして9回目になります。運営母体である一般社団法人スクラムギャザリング東京実行委員会は、スクラムを実践する人が集い垣根を超えて語り合う場を提供するという目的によりコミットしています。
登壇者から一方的に伝えるカンファレンスではなく、皆が集まり場を作る"ギャザリング"であることが強調されています。 セッション中に隣の人と議論したり、廊下でのディスカッションが頻繁に行われていたり、新たな出会いがあちこちで見られたり、実際に3日間を通して随所にその考えが行き届いていることが感じられる非常に活気ある場でした。
ロゴスポンサーの活動
ロゴスポンサーとして下記の活動を会期中に行いました。
ロゴの掲示
Webサイトだけでなく、登壇者のサインが刻まれていくバックパネル・登壇者近くの"のぼり"にロゴを掲示させていただきました。 また毎日の基調講演前にあった案内のタイミングでロゴをプロジェクターで掲示 & 読み上げをしていただきありがとうございました。
スポンサートーク
2日目のランチ前にお時間をいただき、30秒間参加者の皆様にお話しする機会をいただきました。 私からは「ギャザリングから得た熱を誰かと語る時、ぜひ美味しいご飯と一緒に楽しんでほしい。」といったお話をさせていただきました。
実際には会場すぐ下のレストランで夜な夜な飲み会が開かれていたようですが、RSGTでついた火はすぐに消えるものではないと思うので、これからもギャザリングで出会った人と熱く語る際、Rettyで探した素敵なお店でより良い体験をしていただければ幸いです。
スピーカー & スポンサーディナーへの参加
開幕前日の火曜日夜はスピーカー・スポンサー・運営スタッフが参加するディナーに参加することができました。 ギャザリングも熱気ある場でしたが、このディナーはさらに濃度が高かったと思います。 高い選考倍率を通過したスピーカーの皆様、熱気あるイベントを支えるボランティアの運営スタッフ、そして熱い場を支えたいと協賛するスポンサー各社、場が熱くならないわけがありません。
なぜスポンサーをしたのか
今年のRSGT会場アンケートでは参加者の大半がアジャイルな開発・スクラム開発に取り組んでいたようですが、どの程度浸透しているかは千差万別だと思っています。試験的に始めたばかりのところ、一部チームだけが取り組んでいるところ、他部門からはまったく理解がないところなどもあるのではないでしょうか。
Rettyでは全社でアジャイルな開発に取り組んでいる最中です。
「アジャイル開発に興味があるエンジニアを惹きつけたい、採用など実務・実績につなげたい」といった気持ちがあるのは事実ですが、それ以上に「自社事業でアジャイル開発に取り組んでいる会社の認知度をもっと上げていきたい」と思っていました。今回のRSGTをきっかけにRettyのこと、Rettyのアジャイルな開発のことに少しでも興味を持っていただけていれば幸いです。
Rettyは技術コミュニティへの貢献を今年も行っていきます
自社で開く勉強会・カンファレンススポンサー・エンジニアの登壇など、様々な形で様々なコミュニティへの貢献を今年も行っていきます。 自社勉強会はconnpassで、エンジニア登壇はnoteで案内させていただきます。
Scrum Fest Sapporoにプロポーザルを出しています
今回のRSGT 3日目のディスカッション(OST)で「盛り上がるスプリントレビュー」といったお題を提案させていただき、いろいろなフィードバックをいただくことができました。内容を整理し、Rettyで試行錯誤した結果を踏まえてお話しできればと思いScrum Fest Sapporoのプロポーザルとして投稿させていただきました。興味がある方はぜひリンク先サイトで「いいね」をお願いします。
Rettyはアジャイルにプロダクト開発に取り組みたいエンジニアを募集しています
またRSGT会期中のジョブボードでエンジニアの募集を貼らせていただきました。今になって気がつきましたがふせんで連絡先メールアドレスを隠してしまっていますねw 様々な職種で募集を行っていますので下記リンク先を参照ください。ぜひ食べたいご飯のリクエストを添えてくださいね。