旅するAgile本箱をお借りし、ビブリオバトルを開催しました。

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マネージャーの常松です。3月頭から旅するAgile本箱を2週間お借りし、合わせてビブリオバトルを開催しました。

旅するAgile本箱とは?

翔泳社 岩切さんが個人の活動として2019年から始められた企画で、アジャイルな開発を始めた・取り組んでいる人向けに「アジャイル関係の書籍を、スーツケースに詰め込み、まるっとそのまま貸出する」という素晴らしい取り組みです。

選ばれた書籍はアジャイル開発に長年取り組む第一人者からの推薦、およびRegional Scrum Gathering Tokyo 2020参加者による投票で選ばれたもので、いずれ劣らぬ良書ばかりです。

2020年にラインナップの1/3ほどが入れ替わった後、初めての貸し出し先がRettyでした。

旅するAgile本箱を借りた背景

Rettyでは書籍を事前承認・稟議などなく自由に買うことができます。また旅するAgile本箱の本も1/3〜1/2ぐらいはすでに所有していました。旅するAgile本棚のことも昨年から知っていましたが、社内で活用するイメージが湧かず借りるには至りませんでした。

そんな中Regional Scrum Gathering Tokyo 2020で岩切さんから過去に借りた方の事例を聞くことができ、下記のメリット感じ借りることにしました。

  1. 決められた期間内で1つのテーマを皆が勉強するきっかけとなる。
  2. 読んだ本を互いに紹介し合うことで次の学習に繋がる相乗効果が見込める。

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本の貸し出しルールは岩切さんから楽天さんの事例を教えていただき、同じように貸し出しボードを作成して社内に告知しました。

何人も集まって本を選んでいたことから活気が出て、エンジニアだけでなく、マネージャー・デザイナー・プランナーと幅広く本が読まれたことを嬉しく思います。

ビブリオバトルの様子

貸し出し期間の最後にビブリオバトルを実施しました。これはルールに従って本を紹介しあい、「どの本が一番読みたくなったか?」で競う公式ルールも整備されたイベントです。

www.bibliobattle.jp

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毎週定期的に行っている社内勉強会の時間を使い、10人の登壇者が競いました。 エンジニアだけでなく、部門長・マネージャー・デザイナー・インターンと幅広いバックグラウンドを持つメンバーがそれぞれ選んだ本を話し、終始和やかな雰囲気でした。

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岩切さんにもゲストとしてお越しいただき、最後は講評もいただきました。Rettyメンバーが互いに読んだ本の概要を理解・共有しただけでなく、自分たちが普段何気なく読んでいる書籍が作者・編集者に支えられて届いていることを岩切さんの講評から学び、非常に良いイベントにできたのではないかと思います。

ビブリオバトルの結果は下記の通りです。同率で自分の小さな「箱」から脱出する方法ライト、ついてますか―問題発見の人間学ドキュメント トヨタの製品開発: トヨタ主査制度の戦略,開発,制覇の記録が並び、メンバーが様々な本に興味を持てた結果だと考えています。登壇者が選んだ本10冊はこの記事の末尾に載せておきます。

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ビブリオバトルの投票結果

おわりに

旅するAgile本箱は下記から申込可能です。興味を持った方は是非借りてみてください。 Rettyでもまた来年借りてみようかと思っています。

登壇者が選んだ10冊

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