プロポーザル提出は個人のモチベーションに左右されずコントロールすることが可能なのか

こちらはRetty Advent Calendar 2019より18日目の記事です。

昨日17日は 二見の プロダクトグロースのための重回帰分析入門 - Retty Tech Blog でした

Rettyエンジニアの高瀬です。 今年開催が予定されていた Vue Fes Japan 2019 ですが、台風の影響で中止になったことは記憶に新しい出来事でした。 自然災害ということで、とても残念ですが懸命な判断をしていただき感謝の念です。

中止になったVue Fes Japan 2019ですが、実はRettyから4人プロポーザルを投稿し、2人が採択されました。 また、この4人はプロポーザルを出すことが初めてで、登壇経験もほとんど無い4人でした。

Vue Fes Japan 2019 vuefes.jp

採択された登壇内容 vuefes.jp vuefes.jp

整理も兼ねてどういうアクションをしていったか、アウトプットできればと思います。

1. メンバーを集めイベントを絞る

経緯ははしょりますが、まずはVue Fes Japan 2019にプロポーザル投稿を行うことに焦点をあてました。 弊社はWeb開発にVue.jsを使用しているため、Webフロントエンドに関わっているエンジニアを全員集めて、 皆で協力してプロポーザルを投稿することを決め、そのために週1, 2時間集まることに合意しました。

2. 何を書くか案を出す

何を書くのかが決まっていればいいのですが、このイベントのプロポーザルを投稿する!がスタートだったので、 特に何も決まっていないところからのスタートとなりました。 そこで、とりあえず書けそうなワードとタイトル、キャッチーに思える単語などを出し合いました。 中身などは考えずに、Vue、TypeScript、GraphQLなど単語ベースのものから ユーザー規模、開発規模がわかりやすい言葉がないか、言葉として説明しにくいものであれば どういうことを話したいのかなど、形にしやすいものを出していきました。

3. プロポーザルを出す

全員でだした案から自分で書けそうなものをいくつかピックアップして下書きを開始します。 この下書きではより具体的に何を話すかまで落とし込みます。 プロポーザルを投稿する時点では数ヶ月先なので、そのタイムラグも考慮して、 この時にはサービス開発がどこまで進捗しているか、など より具体的な説明があればできるだけ取り込むようにしました。

こうすることで、フワっとしたワードからより具体的な話の内容になり、 プロポーザルがわかりやすいものになると思います。

また、Vue Fes Japan 2019では 投稿フォームでの下書きが可能だったため、 完成に持っていくためにWIPの状態だとしても投稿し、 書ききると同時に投稿も達成できるようにしました。

これらをタスクとして時間をとりつつ、いつまでに何をするのか小さく決めながら挑めたため、最後まで出すことができました。 採択されるかどうかよりも、皆で出して球数を出すことを目標にしたのですが、 内容がフワっとしにくいフロー、フィードバック機会が多い点が 相性も良く、採択にもつながったのではないかとは思います。

総括

その後2人採択いただき、さらにランチスポンサーとして1人合計3人の登壇枠を得ることができました。 残念ながらVue Fes Japan 2019は開催中止となり、自社イベントとして発表の機を得ました。 その際に公開させていただいた資料を貼って終わりとさせていただきます。

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